アモス・ダラゴン〈1〉仮面を持つ者 (単行本)
出版社 / 著者からの内容紹介
“光”と“闇”とは争うとき、伝説の仮面がよみがえる…。オメイン王国に住む12歳の少年、アモスは人魚の女王クルヴァンニアに導かれ、動物人間(オマニマル)のベオルフと旅立った。仮面の魔法をあやつり、“世界の平衡”を取り戻すために。世界16カ国で発売!!!大人気の冒険ファンタジー。
内容(「BOOK」データベースより)
“光”と“闇”とが争うとき、伝説の仮面がよみがえる…。オメイン王国に住む12歳の少年、アモスは人魚の女王クリヴァンニアに導かれ、動物人間のベオルフと旅立った。仮面の魔法をあやつり、“世界の平衡”を取り戻すために。世界16か国で発売!!!大人気の冒険ファンタジー。
嘔吐 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
サルトルの精神形成を知るうえで欠かすことのできない「実存主義の聖書」であり、また実存主義思潮の熱い季節が去った後も、人生とは何かを真正面から純粋に追求した類稀な小説。実存と不条理を描く現代文学の古典。*
眼球譚(初稿) (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
一九二八年にオーシュ卿という匿名で地下出版されたバタイユの最初の小説。本書は、著者が後に新版として改稿したものと比べて全篇にわたって夥しい異同がある。サド以来の傑作と言われるエロティシズム文学として、「球体幻想」を主軸に描き上げた衝撃作であり、二十世紀の文学史上、最も重要な異端文学のひとつとして評価され続けている。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
バタイユ,ジョルジュ
1897‐1962年。フランスの作家、思想家。古文書学校を卒業後、国立図書館などに務める。「ドキュマン」誌や「クリティーク」誌で思想運動を展開しながら、『無神学大全』三部作や『呪われた部分』『エロチシズム』など多くの著書によって西欧思想を根本的に問い直し、二十世紀の最重要思想家の一人と評される
生田 耕作
1924‐94年。京大文学部卒。京大名誉教授、フランス文学者。ブルトンやバタイユ、セリーヌやマンディアルグなど「異端」の文学を精力的に翻訳・紹介する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
おそうじをおぼえたがらないリスのゲルランゲ (単行本)
出版社 / 著者からの内容紹介
おそうじぎらいがもとで家を追い出されたリスはオオカミに食べられそうになったときにも「おそうじだけはおぼえたくありません!」といいます。ユーモアあふれるフランスの幼年童話。読んであげるなら:5・6才から
自分で読むなら:小学低学年から
水晶栓―ルパン傑作集〈6〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
無実の罪で死刑を宣告された子分の命を救うため、アルセーヌ・ルパンが立ち上がった!事件のカギを握るのは、代議士ドーブレックの別荘から盗み出した、金色に輝く“水晶栓”。そこへ、かの「パナマ運河事件」を思わせる疑獄事件と、美女クラリスをめぐる恋の恨みが複雑に絡み合い、代議士の策謀が天才怪盗を翻弄する。スリルの果ての逆転劇があざやかな、ルパン、生涯最大の難事件。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ルブラン,モーリス
1864‐1941。フランスの推理作家。ルーアン生れ。小説家としての長い不遇の時代の後、40歳の時、友人の「とびきり面白い冒険小説を」という依頼で書いた「アルセーヌ・ルパンの逮捕」が大評判となり、以後「ルパン」シリーズは56編、国民の熱狂的支持により、作者の死まで書きつがれた。ルパンの作者としてレジヨン・ドヌール勲章を受章
堀口 大学
1892‐1981。東京・本郷生れ。詩人、仏文学者。慶応義塾大学を中退し、10数年間外国で暮す。『月光とピエロ』に始まる創作詩作や、訳詩集『月下の一群』等の名翻訳により、昭和の詩壇、文壇に多大な影響を与えた。’79年文化勲章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
夜の果てへの旅〈上〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
全世界の欺瞞を呪詛し、その糾弾に生涯を賭け、ついに絶望的な闘いに傷つき倒れた“呪われた作家”セリーヌの自伝的小説。上巻は、第一次世界大戦に志願入隊し、武勲をたてるも、重傷を負い、強い反戦思想をうえつけられ、各地を遍歴してゆく様を描く。一部改訳の決定版。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
セリーヌ
筆名。1894年、パリ西北方の都市クールブヴォワに生まれ、貧しさのなかで独学を続けて医師免状を得る。第一次大戦で騎兵軍曹として武勲をたて、復員後、国連事務局に勤め、各国を遍歴してから、パリの場末で医師を開業。1932年、本書で一挙に作家の名声を確立したが、反資本・反ユダヤ主義の立場からフランスの現状を痛罵した時事論集などのために、第二次大戦後、戦犯に問われ、亡命先のデンマークで投獄された。特赦で帰国したが、61年、不遇と貧困のうちに歿し、その墓石には“否”の一語だけが刻まれた
生田 耕作
大正13年(1924)、京都に生まれる。京大仏文科卒。京大名誉教授。平成6年10月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
年を歴た鰐の話 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
昭和17年初版の作品が、昭和二十二年の再版を底本として新たにふりがなを加えて遂に復刊。
内容(「MARC」データベースより)
名コラムニスト山本夏彦の若き日の翻訳を一周忌を前に再刊。表題作のほか、「のこぎり鮫とトンカチざめ」「なめくぢ犬と天文学者」の全3作品を収める。桜井書店から刊行された昭和22年版を底本とする。
夜の果てへの旅〈上〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
全世界の欺瞞を呪詛し、その糾弾に生涯を賭け、ついに絶望的な闘いに傷つき倒れた“呪われた作家”セリーヌの自伝的小説。上巻は、第一次世界大戦に志願入隊し、武勲をたてるも、重傷を負い、強い反戦思想をうえつけられ、各地を遍歴してゆく様を描く。一部改訳の決定版。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
セリーヌ
筆名。1894年、パリ西北方の都市クールブヴォワに生まれ、貧しさのなかで独学を続けて医師免状を得る。第一次大戦で騎兵軍曹として武勲をたて、復員後、国連事務局に勤め、各国を遍歴してから、パリの場末で医師を開業。1932年、本書で一挙に作家の名声を確立したが、反資本・反ユダヤ主義の立場からフランスの現状を痛罵した時事論集などのために、第二次大戦後、戦犯に問われ、亡命先のデンマークで投獄された。特赦で帰国したが、61年、不遇と貧困のうちに歿し、その墓石には“否”の一語だけが刻まれた
生田 耕作
大正13年(1924)、京都に生まれる。京大仏文科卒。京大名誉教授。平成6年10月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
プチ・ニコラ〈4〉―ニコラと仲間たち (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
いつもなにかを食べている太っちょのアルセスト腕っぷしがつよくてなぐりあいが大好きなユード…おなじみニコラのわんぱく仲間たちがくりひろげる笑いの連弾。小学上級以上向。
タラ・ダンカン〈3〉魔法の王杖〈下〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
マジスターの罠にかかった女帝にかわり、帝国軍を率いて国を守る立場に立たされた14歳のタラ。自分の立場をうらめしく思うタラを、仲間たちが支える。ロバンの恋、ファブリスの思い、そして、カルやモワノーまでも…青春まっただなかの初々しい恋たち。そんな恋心をかかえながら、彼らはマジスターとの激烈な戦いに突入していくのだった!初恋と友情のファンタジー。
内容(「MARC」データベースより)
「タラ、わすれないで! ぼくが君を守りぬくってことを!」 激しい戦いにまきこまれたタラ。ロバンは恋する気持ちを必死で伝えた! フランスで人気のファンタジーシリーズ第3弾。